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商品紹介

今話題のスーパーキャパシタ式ジャンプスターターを作ってみました。

この記事の要点

  • スーパーキャパシタ式ジャンプスターターを部品から自作し、約3000円で製作。市販品は1~3万円のため大幅なコストダウンが実現できました。
  • 10V以下に低下したバッテリーでも始動可能で、事前充電不要、空輸可能という特徴があります。ただし2秒以内の始動が必須条件です。
  • 実車テストで始動性の悪いキャブレターエンジン軽自動車を使用し、充電後1秒程度でエンジン始動に成功。連続5回の使用でも問題なく動作しました。

スーパーキャパシタ式ジャンプスターターとは

ジャンプスターターといえば、リチウム電池式の超小型のものが一般的です。しかし、YouTube等で去年ぐらいから紹介されているスーパーキャパシタ式のジャンプスターターというものがあります。

原理としては、弱ったバッテリーから昇圧した電気をコンデンサーに貯めて、スターター時に一気に開放することでエンジンをスタートさせるというもので、10V以下にまで低下したバッテリーでも始動可能です。

スーパーキャパシタ式の利点と欠点

利点としては、事前に充電する必要がないので急な使用も可能、リチウムバッテリーを搭載していないので空輸も可能、充電放電回数は数万回可能という点が挙げられます。

欠点</strong としては、値段が高い、始動性の悪いエンジンには不向き(2秒以内に始動できる必要)という点があります。

コスト比較と自作のメリット

日本製のものだと3万円前後、中国製のもので1万円前後ですが、今回は部品を揃えて自分で組み立てたので3000円ぐらいで実現できました。これマジで良いです!

部品の構成と特性

まずは部品を香港から空輸してもらいました。上の電池みたいなものがスーパーキャパシタで、ウルトラキャパシタと呼ばれることもあります。昨今のEVには欠かせないパーツです。瞬間的に電気を貯めることが可能で、放電も一瞬で行います。下の回路が充電回路で、5V以上の電気があれば充電可能です。構成部品は基本的にこれだけです。

充電テスト

今回用意した試験電圧は9.9V。この電圧ではセルモーターは確実に回りません。早速充電を開始し、0Vから15Vまで電気を溜め込みます。

今回の回路は保護回路が入っているため、1.5A以上の電流を流すとストップしていました。おそらく過電圧に弱いキャパシタを安全に平準化するためなのでしょう。

電流を抑えて再チャレンジすると、7Vまで溜まってきました。しかし2A近い電流だと保護回路が反応してしまいます。このあたりの制御は結構ちゃんとやらないと駄目ですね。

安定的な充電をするなら1A程度が良いみたいです。空の状態から満タンまで約5分でした。

実車テスト

それでは早速、始動性の悪いキャブレターエンジンの軽自動車でテストしてみました。バッテリー自体は問題ないので、完全にバッテリー端子を外してやってみます。

恐る恐るキーを回すと、4秒ぐらいクランキングしてエンジン始動せず。ただし4秒も回ればかなりの車は始動できそうですね。

このままでは物足りないので、もう一度充電して再度チャレンジ。次は1秒ぐらいで無事エンジン始動できました。

実用性の検証

エンジン始動後は、オルタネーターからの電気ですぐに満タン状態になりました。2台3台と連続使用するのには問題なさそうですね。実際にこの車両でもエンジンを止めて再度始動しましたが問題なくOK。5回連続全く問題ありませんでした。

この施工に関するよくある質問

Q. スーパーキャパシタ式ジャンプスターターの利点は何ですか?

A. 当店の記事では、事前充電が不要で急な使用に対応できる点、リチウムバッテリーを搭載していないため空輸が可能な点、充放電回数が数万回可能という点が利点として挙げられています。

Q. どの程度の低電圧バッテリーで使用できますか?

A. 当店の検証では10V以下にまで低下したバッテリーでも始動可能です。実際に9.9Vのバッテリーで充電テストを実施し、動作を確認しています。

Q. スーパーキャパシタの充電にはどのくらい時間がかかりますか?

A. 当店での実測では、0Vから満タン状態まで約5分の充電時間を要しました。安定的な充電を行うには1A程度の電流が目安とされています。

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  今話題のスーパーキャパシタ式ジャンプスターターを作ってみました。

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その他
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車種名
商品紹介

作業工程その1

 まずは部品を香港から空輸してもらいました。上の電池のようなものがスーパーキャパシタで、ウルトラキャパシタと呼ばれることもあります。昨今のEVには欠かせないパーツです。瞬間的に電気を貯めることが可能で、放電も一瞬で行います。下の回路が充電回路で、5V以上の電気があれば充電可能です。構成部品は基本的にこれだけです。
まずは部品を香港から空輸してもらいました。上の電池のようなものがスーパーキャパシタで、ウルトラキャパシタと呼ばれることもあります。昨今のEVには欠かせないパーツです。瞬間的に電気を貯めることが可能で、放電も一瞬で行います。下の回路が充電回路で、5V以上の電気があれば充電可能です。構成部品は基本的にこれだけです。

作業工程その2

 今回用意した試験電圧は9.9V。この電圧ではセルモーターは確実に回りません。
今回用意した試験電圧は9.9V。この電圧ではセルモーターは確実に回りません。

作業工程その3

 早速充電を開始し、0Vから15Vまで電気を溜め込みます。今回の回路は保護回路が入っているため、1.5A以上の電流を流すとストップしていました。おそらく過電圧に弱いキャパシタを安全に平準化するためなのでしょう。
早速充電を開始し、0Vから15Vまで電気を溜め込みます。今回の回路は保護回路が入っているため、1.5A以上の電流を流すとストップしていました。おそらく過電圧に弱いキャパシタを安全に平準化するためなのでしょう。

作業工程その4

 電流を抑えて再チャレンジすると、7Vまで溜まってきました。しかし2A近い電流だと保護回路が反応してしまいます。このあたりの制御は結構ちゃんとやらないと駄目ですね。
電流を抑えて再チャレンジすると、7Vまで溜まってきました。しかし2A近い電流だと保護回路が反応してしまいます。このあたりの制御は結構ちゃんとやらないと駄目ですね。

作業工程その5

 安定的な充電をするなら1A程度が良いみたいです。空の状態から満タンまで約5分でした。
安定的な充電をするなら1A程度が良いみたいです。空の状態から満タンまで約5分でした。

作業工程その6

 それでは早速、始動性の悪いキャブレターエンジンの軽自動車でテストしてみました。バッテリー自体は問題ないので、完全にバッテリー端子を外してやってみます。恐る恐るキーを回すと、4秒ぐらいクランキングしてエンジン始動せず。ただし4秒も回ればかなりの車は始動できそうですね。このままでは物足りないので、もう一度充電して再度チャレンジしてみました。
それでは早速、始動性の悪いキャブレターエンジンの軽自動車でテストしてみました。バッテリー自体は問題ないので、完全にバッテリー端子を外してやってみます。恐る恐るキーを回すと、4秒ぐらいクランキングしてエンジン始動せず。ただし4秒も回ればかなりの車は始動できそうですね。このままでは物足りないので、もう一度充電して再度チャレンジしてみました。

作業工程その7

 次は1秒ぐらいで無事エンジン始動できました。エンジン始動後はオルタネーターからの電気ですぐに満タン状態になりました。2台3台と連続使用するのには問題なさそうですね。実際にこの車両でもエンジンを止めて再度始動しましたが問題なくOK。5回連続全く問題ありませんでした。
次は1秒ぐらいで無事エンジン始動できました。エンジン始動後はオルタネーターからの電気ですぐに満タン状態になりました。2台3台と連続使用するのには問題なさそうですね。実際にこの車両でもエンジンを止めて再度始動しましたが問題なくOK。5回連続全く問題ありませんでした。
BEFOREAFTER
BEFORE
AFTER
BEFOREAFTER

スライダーを左右にドラッグして施工前後を比較

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