この記事の要点
- アトレーのオーディオから音が出ない配線不具合に対応。メーカー点検では異常なしでしたが、サテライトスピーカーの断線が原因と特定しました。
- 抵抗値測定により、問題のスピーカーが通常の4Ωではなく200kΩになっていることで断線を確認。配線ショートではなく内部不具合が原因でした。
近くの車屋さんからのご依頼でアトレーのオーディオ修理です。電源投入後に配線の不具合の表示が出て音が出ないとのことでした。ナビ単体をメーカーに送ったけれど症状が確認できなかったとのことです。
アトレーのオーディオ配線トラブル 配線ショートか内部不具合か
配線類は結構多めで、内部で色々な所に干渉していると思われます。こういった場合、配線がどこかでショートしていることも多いです。今回もオーディオをセットする前に電源を入れてみましたが同様の症状が出たので、配線ではないと判断しました。
サテライトスピーカーが原因と特定
ドアスピーカーは純正品ということなので、一番怪しいサテライトスピーカーの配線を抜いてみると、見事症状が改善しました。
スピーカーの断線が判明 抵抗値測定で確認
通常、車のスピーカーは4Ω程度の抵抗値なのですが、問題のスピーカーは200kΩ程度になっていました。ショートではなく断線だったようです。さすが日本のメーカーだなと思いました。
この施工に関するよくある質問
Q. オーディオの音が出ないのは配線ショートが原因ですか?
A. 配線ショートとは限りません。当店では電源投入時に症状が再現するか確認することで、配線ショートか内部不具合かを判断します。本件では電源投入で症状が出たため内部不具合と判断し、サテライトスピーカーの配線を抜いたところ症状が改善しました。
Q. メーカー点検で異常なしでも症状が出る場合は?
A. 当店では実際に車に装着した状態で動作確認を行います。本件ではナビ単体ではメーカーで症状確認ができませんでしたが、他のスピーカーとの接続時に断線が判明しました。
Q. スピーカーの断線はどうやって判明しますか?
A. 当店では抵抗値測定で確認します。通常の車スピーカーは4Ω程度ですが、本件では200kΩに達していたため断線と判定できました。
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- メーカー
- DAIHATSU
- 車種名
- アトレー
作業工程その1


スライダーを左右にドラッグして施工前後を比較





