この記事の要点
- 30後期アルファードのウェルカムランプがゴースト点灯(勝手に点灯)していた。原因は室内灯ユニット交換による暗電圧の上昇。
- 抵抗や定電流ダイオードの追加は暗電流増加や明るさ低下の問題がある。当店では暗電圧を低下させる回路変更で根本的に解決した。
30アルファードのウェルカムランプ ゴースト点灯の原因
結構あるゴースト点灯の問題です。室内灯などをLED化した際に発生するもので、最近は純正LEDが採用されてからあまり聞かなくなりましたが、30アルファードは結構あるらしいです。しかもミラーにウェルカムを追加するとよく発生するのだとか。
今回もウェルカムゴースト点灯を発見しました。バッテリー上がりに悩まれているとのことです。同じ現象をネットで検索すると、抵抗を並列に入れたり定電流ダイオードを入れてみたりと、いろんな人がいろいろやって解決しているようです。
従来の対策方法では根本的な解決にならない理由
ただしいずれも根本的な対策になっていません。抵抗を入れると単純に流れる電流は増えるため、暗電流は増えてしまいます。定電流ダイオードを追加すると点灯時の明るさが暗くなります。電流制限するのですから。
本当に暗電流かというぐらいかなり明るく点灯しています。お客様に確認したところ室内灯ユニットを交換されているとのこと。純正ではないのでなおさら暗電圧は高め、他の室内灯も点灯してはいませんが電流は結構消費していると思われます。
暗電圧低下による確実な解決方法
よって対策としては暗電圧を下げることです。2V下げれば点灯しなくなるでしょう。
早速回路に変更を加えて無事消灯しました。おそらく暗電流もかなり少なくなっているはずです。
この施工に関するよくある質問
Q. ウェルカムランプのゴースト点灯の原因は何ですか?
A. LED化やユニット交換により暗電圧が高くなることが原因です。当店の調査では、室内灯ユニットを純正以外に交換されたお客様の車で、本来消灯すべき状態でも暗電圧が高く、ウェルカムランプが点灯してしまっていました。
Q. 抵抗を入れるだけでは解決しないのですか?
A. 当店では抵抗の追加は根本的な解決にならないと考えています。抵抗を入れると流れる電流が増えるため、暗電流が増加してしまい、バッテリー上がりなどの問題が続きます。
Q. ウェルカムランプのゴースト点灯をどう解決しましたか?
A. 当店では暗電圧そのものを低下させる回路変更を行いました。暗電圧を2V低下させることで点灯を消止させ、同時に暗電流の大幅な削減も実現しました。
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- メーカー
- トヨタ
- 車種名
- アルファード






