ホーム修理・メンテナンス日産純正ナビMJ120D-W タッチパネル不具合の修理事

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日産純正ナビMJ120D-W タッチパネル不具合の修理事例

日産純正ナビMJ120D-Wの本体を上から見た様子。パネル右下には型番の記載がある。

この記事の要点

  • 日産MJ120D-Wナビのタッチパネル不具合を修理。特定の反応不良を改善。
  • 本体交換より費用を抑え、タッチパネル交換でナビ操作が快適に。

ある日、お客様から日産純正ナビ「MJ120D-W」のタッチパネルが反応しない、というご相談をいただきました。お話を伺うと、特定の箇所が反応しなかったり、触れても全く動かなかったりするとのこと。目的地設定やメニュー操作ができない状況で、日々の運転において不便を感じていらっしゃるご様子でした。

お客様からのご相談とナビの現状確認

お客様が持ち込まれた日産純正ナビMJ120D-Wの症状について、まずは詳しくヒアリングしました。タッチパネルの不具合は、特定の領域だけ反応しないこともあれば、まったく機能しないこともあります。これは内部のセンサーや配線の劣化、または物理的な損傷が原因となることが多く、ナビの操作性を著しく損ねる問題です。

実際にナビ本体をお預かりし、当店で動作確認を行ったところ、お客様が仰る通り、タッチパネルの一部、または全体が機能しない状態でした。特に、頻繁に触れることの多い画面中央付近の反応が鈍く、これはナビを使う上で致命的な状況です。画面を指で押しても、操作がシステムに伝わらないため、ルート案内や音楽再生など、基本的な機能が使えない状態でした。

写真1は、お預かりしたMJ120D-Wナビ本体です。外観に大きな損傷は見られませんでしたが、画面に触れても指示が伝わらないという深刻な症状を抱えていました。このような症状の場合、多くはタッチパネル自体の交換で改善が見込まれます。

日産純正ナビMJ120D-Wの本体を上から見た様子。パネル右下には型番の記載がある。

修理方針の検討と交換部品の選定

タッチパネルの不具合であると判断し、お客様へ修理の方向性をご提案しました。ナビ本体の交換や修理は高額になるケースも多いため、まずはタッチパネルのみの交換が可能かどうかを検討します。お客様のご要望も踏まえ、できるだけ費用を抑えつつ、確実に修理できる方法を探ることにしました。

今回は幸いにも、日産純正ナビMJ120D-Wに対応する交換用のタッチパネル部品が市場に流通していました。部品の入手方法については、いくつか選択肢がありました。海外のECサイトでは2,000円程度の品も流通していますが、ガラス製品であるタッチパネルは輸送中の破損リスクも考慮する必要があるため、今回は国内で在庫がある業者から3,300円で入手することにしました。国内在庫品であれば、品質の確認もしやすく、万が一の不良品対応もスムーズに進められるというメリットがあります。

写真2と写真3は、今回手配した交換用のタッチパネル部品です。フレキシブルケーブル部分に損傷がないか、ガラス面に傷がないかなどを入念に確認しました。透明で薄いガラス製のパネルで、ナビの液晶ディスプレイの上に重ねて使用される部品です。

新しく交換するMJ120D-W用タッチパネル部品。透明なガラス製の部品が2枚並べて置かれている。

新しいタッチパネル部品を拡大した写真。フレキシブルケーブルが確認できる。

ナビ本体の分解とタッチパネル交換作業

交換部品が届いたところで、いよいよナビ本体の分解作業に入ります。MJ120D-Wは、フロントパネルの固定ネジを慎重に外し、内部にアクセスします。この際、液晶ディスプレイユニットを固定しているネジやフレキシブルケーブルなど、細かな部品を損傷しないよう細心の注意を払います。ナビ内部は精密な電子部品が密集しているため、焦らず、一つ一つの工程を丁寧にこなすことが重要です。

既存の不良タッチパネルを液晶ディスプレイから慎重に剥がし、新しいタッチパネルを正確な位置に取り付けます。タッチパネルと液晶ディスプレイの間には、わずかな埃でも表示に影響が出る可能性があるため、クリーンな環境での作業が求められます。新しいタッチパネルをしっかりと固定し、各コネクタを元通り接続した後、仮組みの状態で動作テストを行いました。この段階で、タッチパネルの全領域が問題なく反応するか、画面表示に異常がないかなどを確認します。

最終動作確認とお客様へのお引き渡し

仮組みでの動作テストで問題がないことを確認した後、ナビ本体を完全に組み立て、お客様のお車に再度取り付けました。最終的な動作確認として、実際に車両に電源を入れ、各種メニュー操作、地図スクロール、目的地設定など、ナビの主要機能が正常に動作することを入念に確認しました。交換したタッチパネルは指の動きにスムーズに追従し、以前のような反応不良は全く見られません。

お客様にも最終動作確認をしていただいたところ、「これでまた快適にナビが使える」と、安心されたご様子でした。タッチパネルの交換修理によって、ナビ本来の機能を取り戻し、運転中のストレスが解消されたことを大変喜んでいただけました。私たちも、お客様のお困り事を解決できたことに喜びを感じました。

日産純正ナビMJ120D-Wのタッチパネル修理を終えて

日産純正ナビMJ120D-Wのタッチパネル不具合は、日々の運転におけるストレスに直結するものです。今回は交換用部品の入手が可能だったため、ナビ本体を丸ごと交換することなく、比較的費用を抑えた部品交換修理で対応できました。修理によって再びスムーズな操作が可能となり、お客様にもご満足いただけたことは私たちにとって何よりです。ナビの不具合でお困りの際は、まずはご相談いただければ、お客様にとって最適な修理方法を一緒に検討させていただきます。

この施工に関するよくある質問

Q. 日産MJ120D-Wナビのタッチパネル不具合はどんな症状?

A. 当店にご相談いただいたMJ120D-Wナビは、特定の箇所が反応しない、または全く機能しない症状でした。特に頻繁に触れる中央付近の反応が鈍く、操作に支障が出ていました。

Q. ナビのタッチパネル不具合の原因は何?

A. 当店での経験上、タッチパネルの不具合は、内部のセンサーや配線の劣化、または物理的な損傷が原因となることが多いです。

Q. ナビ本体を交換せずに修理できるのですか?

A. 当店では、交換用部品の入手が可能な場合、ナビ本体の交換よりも費用を抑えられるタッチパネルのみの交換修理をご提案しています。

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