この記事の要点
- ディアスワゴンのフロントドアに制振シートと吸音材を施工。ボディーの共振防止と、ドア内張りの制振・断熱・防音を実現しました。
- サービスホールを一部残すことで内容量を確保し、吸音と断熱を同時施工。ビビリ音の除去にも対応しています。
いつものディアスワゴンでご来店いただきました。今回はフロントドアのデッドニングです。ボディーの共振防止と制振、ドア内張りの制振・断熱・防音を施工しました。
サービスホールを活かした音響設計の工夫
一般的にはドアのサービスホールを塞いでドア自体をスピーカーのエンクロージャに見立てて音質の向上を狙うのですが、今回は一部のホールは残して音が抜けるようにしてドアの内張りまでBOXになるようにしました。この方が内容量を稼げるのと吸音と断熱が同時に施工できるので一石二鳥ですね。
制振シートの施工と響き対策
まずは制振に使う鉛シートです。制振が目的なので短冊状にカットして間を開けて貼り付けします。間隔は感覚で実際にドアを叩きながら響が大きいところに貼り付けます。ドアを閉めた時に「ブァーーン」とビビリ音がなる車は、大抵この補強フレームと鉄板を固定している接着剤が離れていることが原因です。適当な弾性接着剤で固定すると嘘みたいにビビり音がなくなります。
ディアスワゴンのドア内張りへの吸音材施工
ディアスワゴンのドア内張りはかなりしっかりした作りだったので、エンクロージャーとして使いました。吸音材は隙間なく貼り付けていきます。デッドニングしなくてもこの吸音材を貼り付けるだけでかなり車内は静かになります。断熱性能も上がるので暖房やエアコンの効きも変わってきます。以前施工した電源を使ってLEDに増設しました。
この施工に関するよくある質問
Q. デッドニング施工でドアのビビリ音は直りますか?
A. 当店では制振シートの施工と弾性接着剤による補強フレームの固定により、ビビリ音を除去しています。「ブァーーン」という音の大部分は、補強フレームと鉄板の接着剤が離れることが原因のため、適切な接着で解消できます。
Q. ドアのデッドニングで車内は静かになりますか?
A. 当店では吸音材の施工だけでも車内の静粛性が向上します。また断熱性能も上がるため、暖房やエアコンの効きにも変化が生じます。
Q. サービスホールを塞がないメリットは何ですか?
A. 当店では一部のサービスホールを残すことで、ドア内張りまでエンクロージャーとなる内容量を確保できます。これにより吸音と断熱を同時施工でき、効率的な施工が可能です。
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〒594-0032 大阪府和泉市池田下町1783番 TEL 0725-57-7955(作業は要予約)
- メーカー
- SUBARU
- 車種名
- ディアスワゴン
作業工程その3
作業工程その4


スライダーを左右にドラッグして施工前後を比較












