２１０系前期のクラウンのお客様で
顔面を後期に移植されたお客様で
今回ヘッドライトが不点灯ということでご相談されました。
同じAFS機能付き、アダプティブハイビーム機能付きのヘッドライトですが
全く資料のない中の作業となりました。
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車種名 | クラウン | グレード | 不明/なし | ||
メーカー | TOYOTA | 年式 | 型式 | 210系 | |
作業レベル | 簡単 | 作業時間 | 0-15分 | 目安工賃 | ￥○，○○○ |
使用工具 | プラスドライバー,ラチェット,ニッパー,テスター | ||||
作業工程その１ | |
| 完全に見た目は後期の顔に変わってます。 お客さん自身で施工されたとのこと なかなかツワモノですね～ |
作業工程その２ | |
| ただヘッドライトはまったく不点灯 AFS機能だけは生きてるようです。 |
作業工程その３ | |
| プリウスやアルファードとは違いヘッドライトが完全コンピューター化されていないので なんとか移植できそうです。 |
作業工程その４ | |
| これが後期ヘッドライトのソケット 緑 DAY 白 POS 黄 LOW 黒 アース でした。たぶんグレードで違いはありそうです。 |
作業工程その５ | |
| もう一方のコネクターは前期と後期で配線色も同じなのでおそらく同一のものと判断 そのまま接続しました。 |
作業工程その６ | |
| 車両側から 緑白 DAY ピンク POS 赤 LOW を分岐 純正コネクターはそのまま残しで接続しました。 |
作業工程その７ | |
| 見事点灯しました。 ただヘッドライトコンピューター故障は相変わらず点灯 完全移植する場合は前期のコンピューターを移植して 配線を入れ替える必要があるようです。 なかなか不確定要素が多いので今回はこの状態で納車となりました。 |
作業工程その８ | |
| まーメーターの表示だけの問題で 動作自体は問題なさそうです。 |
BEFORE | AFTER |
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