近くの車屋さんからのご依頼で
新型のタントでアイラインが左右で色が違うということで相談受けました。
結果から言うと修理不能
というか今後の事故修理にも一石を投じそうな事件でした。
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車種名 | タント | グレード | 不明/なし | ||
メーカー | DAIHATSU | 年式 | 型式 | LA600S | |
作業レベル | 簡単 | 作業時間 | 0-15分 | 目安工賃 | ¥○,○○○ |
使用工具 | プラスドライバー,ラチェット,ニッパー,テスター |
作業工程その1 | |
まずは作業前の状態チェック たしかに目頭の部分がかなり黄色がかっています。 | |
作業工程その2 | |
最初はLEDの不良を疑いました。 LEDは黄色い蛍光体に青色LEDを発行させることで 白色を演色しているので LEDの能力が落ちると必然的に黄色っぽくなります。 | |
作業工程その3 | |
しかしこれと言って悪そうなところはありません。 | |
作業工程その4 | |
次に導光チューブの付け根に異物等がないかチェック 念の為プラスチック用コンパウンドでみがいでみました。 | |
作業工程その5 | |
導光チューブ単品でチェックしたところ やっぱり黄色い・・・。 | |
作業工程その6 | |
それでは無理やりLEDをフィルムで着色してみました。 | |
作業工程その7 | |
光源に近い部分は青白くなりましたが やっぱり先端は黄色い・・・。 | |
作業工程その8 | |
それではと直接導光チューブにフィルムを張っても・・・。 結局改善しませんでした。 おそらく事故修理等で左右のヘッドライトの経年数が違うのでしょう。 ヘッドライトのレンズは気にしたことがありましたが まさか内部のプラスチックまで黄変するとは驚きでした。 もちろん肉眼で見ても全く問題ないんですが・・・。 |
BEFORE | AFTER |