30後期型のアルファードでご来店いただきました。
ヘッドライト&テールランプをシーケンシャル化でご注文いただきました。
当店初加工なのですが2日間という限られた時間内でなんとか完成しました~
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車種名 | アルファード | グレード | 不明/なし | ||
メーカー | TOYOTA | 年式 | 型式 | 30 | |
作業レベル | 簡単 | 作業時間 | 0-15分 | 目安工賃 | ¥○,○○○ |
使用工具 | プラスドライバー,ラチェット,ニッパー,テスター |
作業工程その1 | |
まずはヘッドライトを外すためにバンパーを降ろします。 グリルを外すまでがかなり大変なバンパーですが 1回経験すればなんとかなります。それでもやっぱり30分はかかりますね~ | |
作業工程その2 | |
やっとこさヘッドライトが外れました。 これから殻割りです。 ヒーターでヘッドライトを十分加熱することで 粘着剤が柔らかくなって簡単に殻割りできます。 ただこの粘着剤は再使用不可です。 どれだけきれいに外しても再使用すると水が入ります。 | |
作業工程その3 | |
今回同時にご依頼いただいたアイラインの爆光化ですが まず既存のLEDチップの回路変更でなんとかならないかな~といろいろ試しましたが 1世代前のチップが使われているのでなんともなりません・・・。 ということで現行のチップを使って爆光化 1世代新しくなると十分な明るさと発熱が抑えられます。 | |
作業工程その4 | |
使うチップはこちら 「CREE XHP50」149lm/W 定格19Wの驚愕のLEDですが 100%ロードする場合はかなり大型のファンが必要 今回は小型ファンで5Wで駆動 ちなみに2018年現在の最高効率は200lm/wを超えるそうです。 | |
作業工程その5 | |
放熱フィンはそのまま使います。 ファンは小型のROM用を使います。 密閉されたヘッドライト内はかなり高温になることが予想されるので この段階で温度が上がらないことを確認します。 一応チップの耐久性は150℃らしいのですが 耐久性を考慮すると80℃前後が限界かと思われます。 | |
作業工程その6 | |
早速加工して左右で比べてみました。 全然違いますね。 デイライトとしては厳しいかもしれませんが3倍以上明るくなった印象 | |
作業工程その7 | |
そして完成写真 明らかに存在感UP | |
作業工程その8 | |
純正ではチップ2個でこれだけの輝度を誇ります。 でもアクリルで拡散させているため若干光ムラに見えるところも。 やっぱり加工して純正より性能が劣るというのは避けたいので これまたCREEの3Wチップを片側16発合計32発をふんだんに使って加工します。 | |
作業工程その9 | |
純正よりも遥かに明るくなっています。 光ムラもなくなり棒状にきれいに光りました。 | |
作業工程その10 | |
テールもゲート側はLEDチップ1個で光らせていたので 3Wチップを7個インストールしてシーケンシャル化 |
BEFORE | AFTER |